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先日、胃カメラを受けてきました。
実はここ半年ぐらいずっと胃が痛く、胃薬を飲みながら過ごしたりもしていましたが、1ヵ月ぐらい胃痛に加えお腹の張りも強くなってきたので、病院を受診したところ、胃カメラを受けてみましょうという話になりました。(退職してから不調がね。。。増えてしまっています。)
先日ミレーナを入れた時、迷走神経反射で倒れてしまったことがあったので、胃カメラは眠った状態で行う「鎮静」という方法で行うことにしました。
🌱胃カメラを受ける前日〜当日の朝は🌱
前日の夜は
胃カメラを受ける前日は、食事は20時以降は取れませんでした。
食事を取れなくなると思うとギリギリまで食べてしまい、お腹が空いてもいないのにお米を食べたりしていました。
そして当日の朝。
朝の8時まではお水を取ることができました。
これもまた8時以降、お水が飲めなくなると思うとギリギリまで水分を摂取していました。
実は去年の10月にも胃カメラを受けたことがありました。その日の朝も、絶食だったのですが、子どものお弁当を作っているときに、うっかり卵焼きを食べてしまったのです。
その時は、病院に確認すると卵焼きひとかけらならおそらく検査は大丈夫だと思いますと言われたので、予定の時間に病院へ行き、無事に検査を受けることができました。(少し逆流性食道炎があった位で、胃には特に異常はありませんでした。)
家を出発!
今回受ける胃カメラの病院受付時間は10時だったので、子どもたちを幼稚園へ送り出してから家のことを少しして病院へ向かおうとしました。
家から歩いて3分ほどの場所にあるバス停から、病院への無料バスが出ていると言うことで、バスの発車時間に合わせて家を出てバス停で待っていました。
すると、ここで悲しい出来事がありました。
バスの到着時間になり、ふと顔を見上げると、反対側の車線からバスが通り過ぎていきました。なんと私はバス停車場所とは、反対側の車線で待ってしまっていたのです。
病院へ向かう方向のことを考えて、バスはこっちの車線に止まるだろうという私の思い込みがありました。実際にバスが通って行ったのは、病院とは反対側へ向かう車線だったのです。
手を振ってアピールしていたのですが、バスは気づかずどこかへ行ってしまいました。泣
バスの時間をちゃんと調べなかった私が悪いのですが。。。
対向車線に停車していた灯油を配達しているガス屋さんが車の中から私を見て笑いながら手を振っていました。私の一部始終を見届けていたのでしょう。恥
バスは1日1便なので、もう今日はバスは来ません。それにもう病院へ向かわないと病院の受付時間を過ぎてしまいます。仕方なく、別の方法で病院へ向かうことにしました。
🌱病院へ着くと🌱
病院へ行き、受付をしました。
注射などをする処置室に案内されました。
そして「ルートを取りますね。」と言われ、点滴が始まりました。
その次は、胃カメラをする場所へ案内されました。個室があり、少し個室で待っている時間がありました。
10分ぐらいすると、看護師さんがやってきて、コップいっぱいの少しドロっとした白い液体の薬を飲みました。この白い液体は胃の中の泡を除去する働きがあるそうです。
そしてその次は喉の麻酔薬をしました。その方法は、紙コップの中に少量入った液体を口に含み、その後5分間上を向いていて、喉のほうにためておくという方法でした。
気持ち悪かったりしたら、無理しないで吐き出していいですが、飲み込んでしまっても体に影響は無いですよと言うふうに説明を受けました。
🌱検査するベッドの上に案内される🌱
胃カメラをするベッドへ移動
喉の麻酔が終わったら検査するベッドの上に案内されました。
心電図を取るための機械をつけられたり、SPO2(酸素濃度)を測るための機械を指先につけられたりしました。
検査するお医者さんがどこかへ行ってしまっているようで、ベッドの上で10分ほど横になりながら待っていました。
看護師さんに、
と言う会話をしていました。
と看護師さんに聞くと、
と言われました。
お医者さん到着
そしてお医者さんがやってきました。
早速胃カメラを始めようかとなり、寝てしまったら、口が開かなくなるからということで、口を開けて機械を通すための穴が空いている器具を口に含みました。
そして先ほどしてもらった点滴のルートから、眠るための薬が入っていきました。
点滴を入れるねと言った瞬間から私は目を閉じていたので、お医者さんは「もう寝たかな。」と言った言葉が聞こえましたが、私はまだ眠っていませんでした。
と言うと、まだ寝ていないことに驚いたお医者さんや看護師さんが笑っているのを最後に私はコテンと記憶がなくなりました。
次起きたのは、胃カメラを行ったベッドの上でした。
お医者さんが
と言ってくれました。胃を褒められて自己肯定感上がりました。笑
ここで疑問が。
と聞くと、
と教えてくれました。
少し動けたので、自分でストレッチャーに移動して回復するためのベッドまで運ばれていきました。
検査後は
回復するベッドでは1時間位横になっていました。少しフラフラはしていましたが歩ける位回復していたので、帰宅することにしました。
会計で支払いを済ませ、家のほうに出る無料バスが30分後に出るということで、病院の待合室で待って、バスに乗って家に帰りました。
🌱後日病院へ行って、結果を詳しく聞く🌱
後日改めて病院へ行って、胃カメラの検査結果を詳しく聞きました。
少し出血しているところがある。との事でしたが(あれ?綺麗な胃だけど出血はしているのね、と思いつつ)、30代後半になると出血することもあるそうなので、年相応の胃のようでした。
お腹の張りは、ミレーナを入れたということもあったので、その影響もあったのではないかと言うことでした。
ミレーナを入れたきっかけを聞いてくれたり(貧血予防のために入れた)、実際の血液検査結果でも、ヘモグロビンの数値が低かったことから、お医者さんは貧血の薬を出すことを検討していました。
しかし私は貧血の薬は副作用がとても強いんです。という話をしたら、では月に1回鉄の成分の点滴をしてみませんかと提案してくれたので、今後は月に1回貧血予防のために鉄の成分の点滴をすることになりました。
そして、胃痛の薬やお腹の張り止めを処方してもらって薬局へ行き今後は経過観察となりました。
🌱最後に🌱
胃カメラを受けたのは、今から2週間ほど前。
胃カメラを受けたことで安心したのか、その後薬を飲まなくても胃痛は起きていません。
またミレーナを抜いて落ち着いてきたのか、お腹の張りも怒らなくなってきました。
退職してから不調が続いていますが、一生続いていく自分の体との付き合い方を考えて、自分を大切にしていきたいと思います。
皆様もご自愛ください🥰
ご覧いただきありがとうございました。